対策法の例 K(ブラック)1色にする方法  
pattern1

illustrator
塗りオブジェクト(平アミ)の1色への変換方法


step1-1 選択ツール(黒矢印)にてオブジェクトを選択
選択ツール(黒矢印)にてオブジェクトを選択

step1-2 「フィルタメニュー」>「カラー」>「グレースケールに変換」を選択
「フィルタメニュー」>「カラー」>「グレースケールに変換」を選択

step1-3 この状態ならOK!
この状態ならOK


pattern2 illustrator
グラデーション系の1色への変換方法


step2-1 選択ツール(黒矢印)にてオブジェクトを選択
→「グラデーションパレット」>「鉛筆マーク」>「グレースケールを選択」
選択ツール(黒矢印)にてオブジェクトを選択
この状態がK(スミ)1色です
*ただし、もともと4色にて作成データをこの方法にて変換ると、若干色諧調(濃度差)が変わります


pattern3 illustrator
pattern2
の方法で1色に変換できない場合の対処法
該当オブジェクトのラスタライズ


step3-1 オブジェクトを選択>「オブジェクトメニュー」>「ラスタライズ」
「オブジェクトを選択」>「オブジェクトメニュー」>「ラスタライズ」

step3-2 ラスタライズの設定
K版のチェックを外して真っ白な状態ならOK
*ここでは、ラスタライズ解像度を400dpiとしておりますが、オブジェクトの大きさによっては、グラデーション等が表現しきれない場合(少し粗く)があります。その場合は目視にてご確認いただき、数値を400dpi以上の高解像度でラスタライズしてください。

※オブジェクトの構造によっては、ラスタライズにより諧調が若干失われる場合や、複雑なパスにて構成される場合など、各パスの前後が壊れてしまう場合もありますのでご注意下さい。


データ作成上のよくあるご質問に戻る