データチェックについて
１．データチェックとは／ ２．納期が遅れる場合／ ３．データチェックのタイミングについて／ ４．以下の内容にご注意下さいませ
 
１．データチェックとは
ご入稿いただいたデータが印刷可能なデータになっているかをチェックします。
具体的には、
○文字のアウトラインがとられているか
○リンク配置されている場合、画像が添付されているか
○トンボが作成されているか
○ご指定の仕上がりサイズであるか
○ご指定の色数（特に1色）であるか
等についてチェックをさせていただくサービスです。［文字や色についてのチェックではありませんのでご注意ください。万一不具合があった場合には、直ちにお客様にご連絡させていただき（主としてメールでのご連絡となります）、修正の上再度データをご入稿いただく形となります。（※現在、弊社でのデータ修正サービスは行っておりません。）］

 
２．以下の場合はやむを得ず納期が遅れます。ご了承くださいませ。
○ データに不備が見つかり、お客様に再度ご入稿いただく必要が生じた場合（文字のアウトライン漏れ・リンク配置されている場合のリンク画像の添付モレ・トンボが作成されておらず仕上げ範囲が分からない　等）
○ ご注文サイズとデータサイズに差がある場合（上記３．参照）
○ 折り加工の指示等、お客様に確認させていただかなければ進行できない場合
○ オフィス系データで見本が未着の場合
○ その他、不明点等お客様に確認させていただく必要が生じ、やむを得ず業務がストップした場合
※原則、メールでのご案内となります。
 
 
３．データチェックのタイミングについて
プリントパックでは、完全データでのご入稿を前提とした印刷サービスを行わせていただいております。データチェックを行うタイミングにつきましては、最終納期（発送日）に間に合う期日までに行わせていただくという形となります。データの不備がない状態でのご入稿については、受付基準にメリットをご提供できるよう設定しているため、他社様より実質1営業日以上早く発送させていただくことが可能となります。しかしながら、上記に記載させていただいたような不備等があった場合には、再度業務進行をさせていただくことができるようになった時点を受付日として設定いたしますので、当初納期より遅れが生じます。データご入稿の前には必ず完全データになっているかどうかをご確認の上お送りください。
  ※ データの不具合があった場合、納期（弊社からの発送日）が伸びてしまいます。データのご入稿前には、必ずチェックの上ご入稿ください。
 
 
４．以下の内容にお気をつけ下さいませ
→カラーモード（ＲＧＢカラーとＣＭＹＫカラー）の違い
→仕上りサイズ(トンボ)とヌリタシについて
→仕上り位置に文字データがかかっている場合
→オーバープリントについて
→スミ100％(スミノセ)のオブジェクトを使用時のご注意事項
→極細線(ヘアライン)のご注意事項
→Office系ソフトの赤味について
→ご注文サイズとご入稿サイズが違う場合について
→モアレについて
→画像の粗さ判断基準について